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シルク博物館
触ると固めのぷにぷに


この日、うちから車で1時間ほどの野村町というところにある「シルク博物館」に行ってきました。




実はこの週末、天然染料顔料会議(NDPC)の人たちが第6回大会を愛媛県の松山で行っていました。そして日曜日の彼らの研修ツアーの一つが、シルク博物館だったのです。

NDPCのことは、コルカタから戻ってきて知りました。親しくしているコルカタ在住の天然染料作家さん、Ajit-daを日本に招へいする方法を調べている過程で出会った団体です。そうして始まったやりとりですが、これがまたとても気持ちよく対応してくれる方々で、今年の彼らの大会への招へいこそなりませんでしたが、今後の可能性についていろいろ一緒に考えてくれます。

春からNDPCのSさんとは、主にメールでのやりとりをしてきましたが、今回直接会えるチャンス到来!ということもあってウキウキ出かけたわけです。普段は保育士さんで二児の父である事務局のSさん。朗らかで、やはり素敵な人でした。ひとしきりAjit-daのことについて話をしたあとは、(ゆ)も交えて育児話で大盛り上がり。東京で自主保育のサークル活動も行っているとのことで、私たちの「ごるぽっこ」の活動も広義の立派な自主保育だといってくれました。

自然な流れで始まった「ごるぽっこ」ですが、そんな風に社会的な位置づけというか、名前をもらうとちょっとくすぐったいような、でもなぜか嬉しいもの。

ところでシルク博物館には、お蚕さんを育てて糸を手でつむぐところから、染め・織りまでの体験もできるし、長期の研修も出来ます。いつか(う)がもうちょい大きくなったら、他のちびっこたちと一緒に体験に行きたいものです。東京のSさんと仲間たちとも、今後も交流が続いたらいいなと思います。気負いせず、ゆるやかに、健やかに。子どもと一緒に親も楽しく、成長したい。

皆で見学中

(わ)
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